Brand Story
ブランドストーリー
ストリチナヤは1938年に旧ソビエト連邦で生まれました。
ストリチナヤは人類の偉大な瞬間に立ち会い、忠誠を誓って人々を
結びつけ、その勝利を、ストリは旧友に乾杯し、新しい愛を祝福してきました。そして世界を渡り、さらに宇宙へと旅をしてきたのです。
ブランド名は「首都から」という意味ですが、ストリチナヤのルーツはタンボフの穀倉地帯の肥沃な黒土にあります。ここでは、最高級の小麦が、1年間の努力に対する貴重な報酬であり、ストリの穏やかで粒状の味わいの鍵となっているのです。ストリは今でもこの地域に専用の小麦農場を所有しています。
これらの農場の傍らには、ストリチナヤ社の最新鋭のタルヴィス蒸溜所が佇んでいます。2009年に建設されたタルヴィス蒸溜所には、世界最先端の蒸溜技術が導入されており、献身的な蒸溜技師とエンジニアの家族によって運営されています。タルヴィス蒸留所では、わずか3回の蒸留で、揮発性の 「ヘッド」と油性の「テール」を除去し、最高品質のアルファ・スピリッツを実現しています。
ウォッカになるために、この認定されたアルファグレードのスピリッツは、ラトビアのリガにある壮麗なラトヴィアス・バルザムに1,000マイル以上も旅します。このバルザムは、1901年にツァーリの命によって建てられたウォッカの大聖堂です。1901年にツァーリの命により建てられたウォッカの大聖堂です。ここでは、ストリチナヤの最も古い伝統が、ウォッカの伝説的な純度を保証しています。ウォッカは水とブレンドされた後、石英の砂、ロシアの白樺の木の炭、そして再び石英の砂と、3回にわたってろ過されます。最後にポリッシング・フィルターに通すことで、ストリの特徴である比類のない滑らかさが生まれます。
この貴重な液体は、アルコール度数のバランスがとれていてこそ、「ストリチナヤ・プレミアム・ウォッカ」の称号を手にするのです。 古くからの伝統では、ストリチナヤは冷やしていない状態で、乾杯の音頭をとって飲むものでした。しかし、世界中を旅しているうちに、ブラック・ロシアン、コスモポリタン、ブラッディ・メアリー、さまざまなマティーニなど、簡単に、そして上手に混ぜることができるようになりました。ストリは、どんな飲み物にもスムーズな特徴をもたらすことで常に称賛されており、世界の偉大なバーテンダーたちを虜にしてきたウォッカとなります。
ストリは約80年間、人類が直面する偉大な瞬間に立ち会ってきました。最高の俳優や偉大な大統領のカクテルにも使われてきました。60年代にはフレーバーウォッカの先駆者となり、70年代にはソユーズ19号で宇宙へも旅立ちました。また、1989年に「Stolichnaya Cristall」として発売された「Stolichnaya
Gold」では、スーパープレミアム・ウォッカのカテゴリーそのものを作り出し、その条件を定義しました。そして2003年には、世界で最も高い評価を受けたウォッカ*であるストリチナヤのエリート、新たな基準となる品質の超高級ウォッカを生み出しました。現在、ストリチナヤ・プレミアム・ウォッカは、プレミアム・ウォッカの元祖として世界各地で愛されています。